四十にして或らず

四十にして惑わず

ではない

四十にして或らず(くぎらず)

孔子の名言
四十にして惑わず、とは別の解釈の説がありまして

それが

四十にして或らず(くぎらず)

四十になったら一つの事にくぎらずに
色んな事にチャレンジしなさい

という意味とのこと

なるほど我が身に置き換えた時に

俺って不惑どころか色々やりすぎだよなぁ
って思っておりましたが、納得！

部長を辞め
高校の時に止めたギターを引っ張りだし
粘土造形を始め
ペンタブで絵を描き始め
色んな勉強をし資格を取り
動画を撮り
ブログを書き
山林買って開拓し

そんな自分もなんだか案外正しいんじゃねぇの？
って感じがしてまいります

しかし四十にして惑わずって改めて見ると
実に日本的な解釈だよね

こーゆー民族性が、武士道とか
代々続く老舗とか生み出す原動力なんだなぁ

一つの道を真っ直ぐ or 色んな事にチャレンジ

うむ、どっちの解釈も良いね

色んな事がやりたいとか案外否定的に見られる場合も多いけど
そんなときはさ

孔子がそうしろって言ってたもん

って言えば権威に弱い日本人は唸るんじゃないですかね？