孔子の名言
十人が十人とも悪く言う者、
これは善人であろうはずがない。
だからといって
十人が十人ともよくいう者、
これも善人とは違う。
真の善人とは、
十人のうち五人がけなし、
五人がほめる人物である。
孔子の言葉である
かつての中国
①全員から悪人認定された人はどうあっても善人ではない
まぁ、当たり前よな
②しかし全員から善人だと言われる者、これも善人とは言いがたい
己の権力で善人だと言わせている、もしくは異を唱える者を排斥しているってことかしら?
③真の善人は賛否両論ある者を言うのだ
賛同してくれる人もいて、かつ異を唱える者を排斥しない、それこそが善人なのだ
これが現代では
①SNSで賛否両論の比率が半々
一見普通の投稿ですら、気にくわないと意味のわからないクレームが大量に来る
②大多数から誉め称えられる
嘘偽りや圧力は匿名でばらされ、ネットで拡散される時代だから、ここが真の善人と言えなくもない
③全員から叩かれる
炎上商法で知名度アップでウマー
孔子も現代に居たらインフルエンサーになっていたのだろうか
Twitterで意識高い投稿する孔子・・・なんか有り難みがないな