裕福になりたいって思う事はイケナイ事なのか!
- 作者:ロバート キヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士)
- 発売日: 2000/11/09
- メディア: 単行本
「金持ちになりたいんや!」
という発想は
下品
だと教わって生きてきたはずである
本当?
金持ちの家はどうだろうか?
幼い頃から、裕福になるための教育(というか通常の会話ですら)を施されているんじゃないの?
キチンとお金をかけた教育
裕福を前提とした内容の会話
自然に、お金持ってるのが当たり前
無い方がおかしいような気持ちになる感覚を養っているんじゃないの?
一流大学には裕福な家の出が多いのはどうみてもソレだよね
金持ちが金持ちであり続けるループの完成
私達がすべき事は、お金に対する正しい見方を子供に教える事なんじゃ無いだろうか?
どこか汚いものをみるようにお金を見てはいないか?
お金の話をタブー視するような教育をしていないか?
お金を尊敬し
お金に恋焦がれ
いい面も悪い面も教えるべきなんじゃないの?
こう考えてみると、現在の教育システムがお金の稼ぎかたを教えないのは
奴隷を大量生産するメカニズムなのではないかと疑ってしまう
ネットを忌避する人がワンクリック詐欺に引っ掛かるように
お金を忌避する人はお金をむしり取られる
マネーリテラシーをまず私達が身に付けて
子供たちの未来を守る時代が来ていると思ふ
そして高らかに叫ぶのだ
「金持ちになりたいんや!」