会社員に向かねんだなぁ。~降格のススメ~

中小企業の部長職を辞めて、楽しく生きる事にシフトしたカバ野のブログ。ざっくり言って会社行きたくない人向けの楽しいブログ

イケナイ火遊び

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ぶっちゃけていうと

火遊びが好きだ

狂乱の部長時代に


「あれ?火を見ると落ち着く?」


と、一線を越えそうな(犯罪的に)安らぎを感じ

今ではキャンプで焚き火

自宅で焚き火

挙げ句に山まで買ってしまった訳だが


この性癖はどこから来たのか

自問自答したときに中学生時代の思い出がよみがえったので書き記しておこう


あれは中1の頃

狂ったようにバス釣りにはまっていた我々は
近所の大きな家を取り壊した空き地に
その家の池が有るのを発見した

それはおおらかな時代であったため、我々は他の池で釣り上げたブラックバスをせっせせっせと


密放流


したのである

3ヶ月もすると立派なブラックバス釣り堀が完成し
我々は毎日通っては空腹のバスをだまくらかして釣り上げた

しかし相手もさるもの

バスは次第に賢くなり、我々が姿を表すととたんに隠れて釣れなくなってしまった

我々は完全に飽きて違う遊びをし始めた

そう、中学生と言えばライター、ライターと言えば中学生
(ジッポライターの売り上げの大半は中学生と言っても過言ではない)


お決まりの火遊びが始まった

元々庭であった空き地は芝生が枯れて


イイ感じ


に燃えて燃えて燃えまくった

そして火は、我々の支配下にいることを良しとしなかった

完全にアンコントローラブル

操作不能に陥った



「ヤバいヤバい!早く消せ!」

私と友だちは焦って火を踏みつけたが消えない


しかし勝利の女神は我々に微笑んだ


池があるではないか


早速水を汲む容器を探す

「おい、ヤクルトの容器あったぞ!」

「でかした!」



水を汲んで




チョロ




水を汲んで





チョロ





消えねえなこれ・・・・



我々は絶望の思いで、やっと手に入れたお気に入りのエアマックス(一世を風靡したバスケットシューズ、そのあまりの人気ぶりに学校では盗難が多発し、町ではヤンキーによるエアマックス狩りが横行し、エアマックス禁止令が出たほど)

に水を汲んで消し止めたのでした、やったねオラが村の消防団


中学生諸君!ライターは使い方を間違えちゃダメだぜ!